eコーチングは、影響力を高めたいリーダーのためのわずか1分のミニコーチング体験。視点を変える質問と、すぐに試すことができるヒントで選択肢を増やし、リーダーとして起こすべき変化をいますぐ起こしてみませんか。
コーチの大切なスタンスとは?
自分でも気づいていない答えを相手は内側に持っている。それを引き出す人がひとりいれば、きっと相手は内側の奥底の何かを見つけ出すことができる。
そうとらえることは必ずしも間違いではありませんが、コーチングを “引き出すこと”ととらえると、どうしても、引き出す側と引き出される側に二分化されるイメージがある。そこではコラボレーションという雰囲気が消え去ってしまいます。
たとえて言えば「1+1はなんですか?」「あなたは絶対にその答えを知っている、さあ答えてみましょう!」と迫るのが “引き出す”。
「答えが2になるには、一体どんな計算式があり得るのか。この場合、どの計算式が適切なのかーーいろいろな可能性について一緒に考えてみましょう」が探索であり、発見のうながし。
「なんでしょうね、なんでしょうね」とコーチの側もあくなき興味と関心を持って、その問いの中に入っていく。コーチングの醍醐味は、一緒に何かを探索することであり、発見することです。
「この会社の存在意義は何だろう?」
「この部門はどう変わる必要があるだろう?」
“問いに対して等しく向かい合う” という前提で考えれば、コーチングらしい質問というのがあるように思います。共に探索をすることが可能な質問というのが。
『新コーチングが人を活かす』(鈴木義幸著)より抜粋編集
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